モノテルペンアルコール類
炭化水素に官能基-ОH(水酸基)が結合したもの。炭素骨格の構造によってモノテルペン系アルコール類、セスキテルペン系アルコール類、ジテルペン系アルコール類、脂肪族アルコール類、芳香族アルコール類に分類されます。末尾は「〜оl(オール)」で終わり、比較的温和で肌にもやさしく基本的に毒性はないとされます。
成分例:
リナロール、ゲラニオール、ネロール、テルピネン-4-オール、α-テルピネオール、シトロネロール、l-メントール、ラバンジュロール、ボルネオール、ツヤノール
作用:抗感染、抗菌、抗ウイルス、神経強壮、免疫向上、鎮静、高揚、駆虫※ゲラニオール→皮膚軟化、皮膚弾力
代表精油例:ネロリ、ゼラニウム、ローズ、パルマローザ、ラベンダー、ローズウッド
※注意
上記作用は一般的なもので、作用の程度は使用状況や個々の状態によって差があります。上記作用に関して精油の効能を当方が保証するものではありません。
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