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![]() ![]() アルバニア産の有機マグワートです。マグワートは和名を「オウシュウヨモギ」と言い、日本のお灸の「もぐさ」の材料である「ヨモギ」(ジャパニーズマグワート)の近縁種です。葉の裏側は日本のヨモギと同じように白く、夏至の頃に赤褐色の花を咲かせます。属名の「Artemisia」はギリシャ神話の「月の女神アルテミス」に由来し、古来より「マザーハーブ」として知られてきました。歴史の古いハーブで古代ローマの兵士は足の疲労を防ぐためにマグワートの葉をサンダルに入れました。中世ヨーロッパでは聖ヨハネの日(夏至の頃)の前夜祭にこの植物で作った冠をつけて魔除けとし、その後にそれを焚くことで心の苦しみを火に移し、不要になったエネルギーを手放しました。ドルイド教では邪悪な霊を追い払う9つの神聖なハーブのひとつとして魔術や豊饒の儀式に用いてきました。ネイティブアメリカンたちはマグワートの葉を身体にこすりつけて魔除けを行いました。香煙はモグサを想わせる土っぽく穏やかな草の香りです。空間とエネルギーフィールドを浄化してグラウンディングと保護を与え、神経の緊張をほどいて心に落ち着きをもたらします。瞑想に用いると知覚を鋭敏にして直観力を高め、先祖や霊的世界とのつながりを作り、明晰夢を促して夢の記憶を強化すると言われています。 ※薫香材にはマグワート精油のような強い作用はありませんが、ツジョン成分が含まれるため妊娠中、授乳中、お子様への多量使用は避けてください。 ※湿気を避けて保存してください。 ※本製品は食品、化粧品ではありません。 プロフィール 学名:学名:Artemisia vulgaris科名:キク科 原産国:アルバニア 農法:有機栽培 ![]() 部位:葉/カット サイズをお選びください ・20g・100g お届けまでの日数 本商品はご注文日より3〜5日以内に発送させていただきます。(大量注文および商品入荷待ちの場合はお届けまでに日数を頂くことがあります)使い方 ・手作りインセンスの材料に。・薫香に。 ![]() 《精油とハーブのプロフィール事典》「マグワート」のページにてプロフィールをご確認ください。 ![]() ![]()
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