
フェノール類
フェノール類(芳香族アルコール類)は環状炭素骨格に水酸基が結合したもの。フェノール類には精油中最も強い抗菌、抗ウイルス、抗真菌、消毒作用があるため、これを多く含む精油は皮膚刺激性、肝臓毒性、神経系への刺激があるため十分な注意が必要です。高濃度、長期使用、多量使用は避けます。原液の直接塗布や粘膜への使用は避け、必要な時のみ低濃度、少量使用します。メチルオイゲノール、エストラゴールには発がん性があるとされています。末尾はアルコール類と同じく「~ol(オール)」で終わります。
オイゲノール→ 抗菌、殺虫、昆虫忌避、鎮痛
チモール→ 抗リウマチ、抗菌
成分例:チモール、オイゲノール、メチルオイゲノール、カルバクロール、アネトール、カビコール(チャビコール)、メチルカビコール、クレンゾール、パラクレゾール
作用:強壮、血圧上昇、抗菌、消毒、抗真菌、抗ウイルス、神経強壮、加温、駆虫、鎮痛
代表精油例:タイム・チモール、クローブバッド、シナモンリーフ、シナモンバーク、オレガノ、アジョワン、フェンネル、バジル、スターアニス
※注意
上記作用は一般的なもので、作用の程度は使用状況や個々の状態によって差があります。上記作用に関して精油の効能を当方が保証するものではありません。

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