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精油とハーブのプロフィール事典《ルイボス Rooibos》
![]() 英名:Rooibos ![]() ルイボスは南アフリカ共和国だけに生育する植物で、現地の言葉で「赤い(rooi、ルイ)藪(bos、ボス)」を意味しています。原産地では昔から「不老長寿のお茶」として大切にされてきました。抗酸化作用のあるフラボノイド成分や代謝作用のあるミネラルを多く含んでいます。老化を防ぐSOD(活性酸素除去酵素)が多く含まれ、その量は緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍にあたると言われています。ティーにすると美しい赤茶色の浸出液となり、飲みやすい味でくせがありません。ノンカフェインで含まれるタンニンの量も少なく、一日のうち、いつ飲んでも良いお茶です。虫歯を防ぐフッ素が含まれているので、口腔ケアにも役立ちます。穏かな収れん作用があるため、ローション湿布などにも役立ちます。 日本では80年代からアンチエイジングティーとして一般に飲用されるようになりました。代謝を促進する事から冷え性や便秘に役立ち、女性の間ではダイエットティーとしてもよく知られています。抗アレルギー作用があるため、花粉症やアトピー、喘息などにも良いハーブです。禁忌がないため、お子さんも安心して飲むことが出来ます。
ハーブの使用部位:葉 ハーブの成分:フラボノイド、ミネラル、タンニン 一般的なハーブに期待される作用:抗酸化、収れん、抗アレルギー、代謝促進、消化促進 ハーブティーブレンド:シングルで飲むことが多いですが、他ハーブとのブレンドも美味しいです。例:ローズ、カモミールジャーマン ハーブティーの浸出時間:3分 ハーブティーの味:さっぱりとした味わい
◆日常的なヘルシーティーに ◆更年期の不調、ホルモンバランスの調整に ◆虫歯予防に ◆美肌、スキンケアに
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