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香を焚く方法
当ショップで扱っている「闇と光の薫香材」の焚き方のご案内ページです。香を焚くには、いくつかの方法がありますが当ショップでは特に樹脂香を焚くのに理想的な「チャコールタブレット」(↑画像)を推奨しています。チャコールタブレットは直径3〜4cmの丸い形の木炭で中央のくぼみ部分に香材を乗せ、火をつけて使用します。チャコールタブレットは着火しやすく、燃焼時間が40〜60分と持続性があるため、時間をかけて香を焚くのに適しています。チャコールタブレットは箱入り100個から、ばら売りまであり、多くは10個単位でアルミ包装されています。チャコールタブレットは空気中の水分を吸湿すると火が着かなくなるため、開封後はアルミ袋の端をセロテープで止めてなるべく早めに使いきります。 薫香の道具、準備するもの ● 香炉 ※下記を参照。 香炉の種類 市販されている香炉の形状は様々ですが、当ショップでは樹脂香用の真鍮製の香炉(左)を推奨しています。その他に樹脂香用の香炉としてティーライトキャンドルの火で樹脂香を焚く香炉(中央)もあります。このタイプは上段の網部分に樹脂香を置き、火との間隔をネジで調整して焚くことが出来ます。(右)は一般的な香炉(蓋なし、蓋付など)で香炉用の灰を入れるタイプです。この香炉を使う場合は灰の上に薫香材を乗せたチャコールタブレットを置いて着火ライターでチャコールタブレットに火を付けます。灰を入れる目安は香炉の7〜8分目です。これらの香炉および香炉用灰は大手通販サイトで購入出来ます。 香の焚き方と注意すること 1、チャコールタブレットのくぼみ部分に樹脂香やその他の香材(花、葉、根などのハーブ類は、あらかじめ小さめにカットしておきます)を適宜乗せます。分量の目安は一つのタブレットに対してティースプーン1杯程度(樹脂なら小豆大で3粒ほど)です。最初は少なめからお試しください。 各薫香材のプロフィール
薫香材は主に「樹脂」、「香木」、「ドライのハーブ類(花、葉、根など)」、「スパイス類」などに分類されます。各薫香材のプロフィールは当サイトの「精油とハーブのプロフィール事典」の【インセンス】の項目をご参照ください。 ![]()
香を調合する 薫香材は単体で焚くだけではなく数種類を調合して焚くことも出来ます。各薫香材の香りや特性を把握して自由な感性で組み合わせてみましょう。薫香材の形状は様々ですからドライの花や葉などは、あらかじめ砕いて全体に均一になるようにします。調合に決まりはありませんが樹脂や香木などの持続性のある材料が加わると香煙が豊かに広がります。
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