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精油とハーブのプロフィール事典《ベルガモットミント Bergamot Mint》
![]() 英名:Bergamot Mint ![]() ベルガモットミントはミントの一種で別名をオーデコロンミント、オレンジミント、レモンミントと呼ばれるハーブです。ミントは自然交配による種類が多く、ベルガモットミントもMentha aquaticaとMentha spicataの自然交配種だと言われています。全草が紫紅色を帯び、夏になると紫紅色の花を咲かせます。全草に香りがあり精油は葉と開花した花部から抽出されます。ベルガモットミントは好感度が非常に高く、定着したファンの多い精油のひとつです。ハーバル、柑橘、フルーツを想わせる爽やかな香りで一度嗅いだら誰もが虜になってしまうクリアで軽やかな性質を持ちます。ベルガモット精油と異なり柑橘系ではないため光毒性の心配は無く、ペパーミント精油に見られる神経毒性や皮膚刺激性などもありません。リナロールと酢酸リナリル成分が中心の安心して使える穏やかな精油です。ストレスが多い時、心のわだかまりを解消したい時には最適です。優しさと穏やかさのあるベルガモットミントの香りは刺激の強い精油の良き中和剤となり、「小さな宝石」と比喩されるのにふさわしい価値があります。
一般的な精油に期待される作用:鎮静、精神高揚、デオドラント、鎮痛、抗炎症、抗菌、抗真菌、抗ウイルス 心への作用:目の前のくもりを掃い、抑圧された感情を解放させます。ストレス、神経の緊張、怒りやフラストレーションを和らげます。 ヒーリングの作用:オーラを一瞬でそよがせます。軽やかな香りは明るいヴィジョンをもたらし、エーテル層の光を強化させます。 キーワード:光の粒、エーテル、オーラのそよぎ 相性の良い精油:ラベンダー、セージ、ベルガモット、プチグレイン、サンダルウッド、ネロリ、ローマンカモミール
◆リネンスプレーに ◆虫刺されに ◆スキントナーに ◆トワレ、コロン、香水作りに
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