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ドライハーブの品質「NASAA有機認証」について
当ショップの農薬・化学肥料不使用のドライハーブはオーストラリアのNASAA認証を受けたサプライヤーから提供されています。（※一部のハーブはEUオーガニック認証、エコサート認証、国内認証の有機栽培および無農薬の製品です） 
NASAA（＝National Association for Sustainable Agriculture Australia）は、オーストラリアにおける最も権威ある有機認証機関です。NASAAは、生産農家と消費者に対する有機栽培に関する教育とバイオダイナミック農法および持続可能な農業の支援を目的に1986年に結成されました。NASAAは良質な高級ワインの生産地として知られる南オーストラリアのアデレードヒルズを拠点とする非営利の機関です。 「有機/バイオダイナミック農法」
NASAAは独自の規格である「有機/バイオダイナミック農法」を制定し、確固とした方針と有機栽培を支持するための役割を担って国内規格の採用および最高の業界団体の設立を行い有機栽培業者のために国に働きかけを行っています。 「生産者から消費者まで」の有機的完全性
NASAAの有機/バイオダイナミック規格では製造業者、生産者、加工業者、卸売および小売業までの供給において「生産者から消費者まで」完全な有機栽培、有機的供給であることを保証します。 認証と監査
NASAAサーティファイド・オーガニック（NCO）は、オーストラリアにおける持続可能な農業協会の全額出資子会社でオーストラリア国内外の有機産業に対する認証と監査を提供しています。NASAAによって認証された有機農産品には下記の認証マークが付けられています。NASAAの認証は厳格な審査で知られているためNASAAによって認証された農産品は高いクオリティと信頼があります。 身体に沁みこむ「本当に美味しいハーブ」を求めて
私自身のハーブ歴は20年以上になります。これまで大手メーカーから地産農家の製品に至るまで、様々なグレードのドライハーブを使ってきました。ハーブといっても、その品質や値段、ハーブの持つ生命エネルギーなどはそれぞれ大きく異なっています。そのなかでも美味しいと感じるハーブは一言でいえば身体に沁みこむ感覚があります。
バイオダイナミック農法の理念と哲学
当ショップのハーブはNASAA認証の有機栽培品でバイアダイナミック認証品ではありません。けれどもNASAAが取り組んでいるバイオダイナミック農法の素晴らしさを併せて紹介したく思い、ここに表記します。 当ショップが推奨するハーブのポイント
1. ティーとして飲んで美味しいこと。精油は香りの良さが品質の証であるように、ハーブティーは飲んで美味しいと感じることが最も大切なポイントです。美味しさは良い品質の証です。それも単に美味しいではなく、感動のある美味しさがある、それが当ショップのハーブです。 2. 農薬、化学肥料、殺虫剤、人工香料、着色料、保存料などは一切含まれていないこと。安全であること、身体に良いこと、特にハーブ療法として用いるのであればこれらのポイントは不可欠です。 3. 香りが良いこと。品質の良いハーブはハーブ本来の芳香成分を含んでいます。香りの良さには農法も反映しますが、実は乾燥方法によって芳香成分の質はかなり変わってきます。ドラム式の人工乾燥をかけられるとハーブ本来の香りはあえなく失せてしまいます。自然乾燥であること、これが芳香成分を保てる大切なポイントです。
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