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精油とハーブのプロフィール事典《イエルバサンタ(ヤーバサンタ) Yerba Santa》
![]() 英名:Yerba Santa イエルバサンタ(ヤーバサンタとも)はアメリカの南西部、メキシコに植生するハゼリソウ科の低木(または多年草)です。イエルバサンタはスペイン語で「神聖な植物」を意味し、別名「マウンテンバーム」、「ホーリーハーブ」とも呼ばれています。属名のEriodictyonは、ギリシャ語の「羊毛の網」を意味し、葉の裏側のウーリーな質感に因んでいます。芳香性の低木で茎は木質、細長い濃緑色の葉には樹脂が含まれ、革のような光沢があります。花は白色〜ライラック色のベルのような形で蜜源植物として蝶や昆虫を多く引き寄せます。有用部は葉部分でやや苦味があり、アメリカ先住民族はこの植物の葉を喘息や気道の感染症、傷、ただれ、骨折、痛みなどのケアに用いてきました。伝統療法では葉をそのまま噛むか、蒸気吸入、ハーブスチーム、湿布、茶剤、シロップなどで使われてきました。現代では、この植物に含まれるフラボノイドの一種であるステルビン成分がもたらす脳老化に対する神経保護作用や白髪の改善作用などが研究されています。国内でのイェルバサンタは主にスマッジングに用いられ、空間や自らの浄化、瞑想などに利用されています。
樹脂を含んだ甘さのある香煙は心地よい高揚をもたらします。保護的なエネルギーを持ち、重たいエネルギーを払い除けて自尊心や内なる強さを高めます。失恋や裏切りなどによってハートチャクラに受けた傷をなだめて感情的な痛みを取り去ります。クラウンチャクラに働きかけて神とのつながりを深め、サイキック能力を開いてシャーマニックドリームをサポートします。人生の悩みや夢を追い続けるための力が欲しい時に役立ちます。
★スマッジングの行い方★ 一般的なインセンスに期待される作用:高揚、浄化、癒し、保護、結界を作る ◆スマッジングに
◆アロマテラピーとハーブの資格取得に関してはこちらのページをご覧ください。
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