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ミセスヒロコのナチュラルセラピー情報
ミセスヒロコ プロフィール

堀 浩子
いつもミセス・ヒロコ・アロマショップ®をご利用いただき、ありがとうございます。

当ショップはアロマテラピー講師が長年の経験の中から本当に良いと感じたものだけを選んでお届けするアロマセレクトショップです。

サイト内では暮らしに役立つナチュラルヒーリング情報をたくさん発信しています。
皆さまの自己探求と自己実現にお役立てください。

◆ホリスティックアロマアカデミー代表
◆日本アロマゲートウェイ協会主宰

✿当店は静岡県浜松市にあるホリスティックアロマアカデミーの公式ショップサイトです。
✿一般の方、ご受講生、どなたでもご利用いただけます。


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精油とハーブのプロフィール事典《ガーリック Garlic》
        

英名:Garlic
学名:Allium sativum(アリウム・サティブム)
和名:ニンニク(大蒜、葫、忍辱)
科名:ヒガンバナ科
種類:多年草
草丈:約60cm
原産地:インド、中央アジア
精油の抽出部位:球根(鱗茎)
精油の抽出方法:水蒸気蒸留法
精油の香りのイメージ:ニンニクの強い香り
香りのノート:ミドル
ブレンドファクター:1
精油の成分例:
ジアリルトリスルフィド(37〜46%)
ジアリルジスルフィド(17〜36%)
メチルアリルトリスルフィド(8〜10%)

     ガーリック植物画:Wikipedia

ガーリックは和名を「ニンニク」として知られる身近な食用植物です。ヒガンバナ科の多年草で球根(鱗茎)部に強い香りがあるため香辛料などに使われています。茎も「ニンニクの芽」として食用されます。ガーリックの名前はアングロサクソン語で「槍」を意味する「gar」と「ニラネギ」を意味する「leac」に由来しています。属名のAllium は、ラテン語の「ニンニク」を、sativumは「栽培」を意味しています。原産地はインドおよび中央アジアですが古代エジプトでも栽培されていた古い歴史のある薬用植物です。古代エジプトの医学書「エーベルス・パピルス」にも記載され、ツタンカーメン王の墓からも発見されています。その強い抗菌性から腐敗することなく長持ちするガーリックは死者の魂の鎮めになると考えられていました。古代エジプトでは強壮やスタミナ増進の植物としてピラミッドを建設する労働者たちがガーリックを食用していました。臭いの強いガーリック植物は世界各地で「魔除け」として使われてきました。ガーリックは中世ヨーロッパでペストが流行った時に抗感染性のあるハーブをビネガーに漬け込んだ「四盗賊の酢」の材料のひとつです。この酢を衣類に染み込ませた盗賊たちはペスト患者から盗みを働いていたのにも関わらず感染を免れたという伝説があります。ヨーロッパでは吸血鬼ドラキュラがガーリックを嫌い、日本では「古事記」や「日本書紀」で悪神祓いにガーリックを用いたお話があります。かつてのロシアでは食用するだけではなくガーリックを魔除け(病気除け)のリースにして首にかける習慣がありました。

現在では中国、スペインなどがガーリックの名産地として知られており、世界中でも栽培されています。日本には8世紀に中国から渡来し「大蒜(ニンニク)」と表記されてきました。日本では青森県がガーリックの生産地として知られています。生の鱗茎には強いニンニクの臭いと辛みがあります。小さな鱗片からなる鱗茎は球状で冷涼な気候を好み、5月に紫白色の花を咲かせます。禅宗ではガーリックの持つ強壮作用が煩悩(性欲)を増長するとして僧が食べることを禁じてきました。「忍辱(ニンニク)」の表記は仏教用語で「耐え忍ぶ」の意味があります。一般には薬用植物として「大蒜(たいさん)」の名前の生薬として胃もたれ、腹痛、下痢、虫下しなどに利用されてきました。 近年ではガーリックに高血圧、高脂血症、血液凝固を防ぐ働きがあること研究されています。ガーリックに含まれる殺菌成分「アリシン」は風邪などの感染症に有用とされています。

ガーリックを乾燥し粉末状にしたものは「ガーリックパウダー」として料理やサプリメントに用いられています。乾燥するとガーリック特有の臭気が抑えられます。生のガーリックを1か月ほどかけて黒色に熟成させたものは「黒ニンニク」として健康食品になります。ニンニク臭と呼ばれるものは「アリシン」成分で、アリシンはビタミンB1の吸収を高め、疲労回復や強壮、強精作用となります。アリシンには強い殺菌性があり、病原性大腸菌の殺菌力があることが研究されています。

球根部から水蒸気蒸留で抽出される「ガーリック精油」の一般流通は国内では少なく、匂いの強さから芳香療法やトリートメントのような使い方は出来ないため使用は限定されます。主成分は硫黄化合物の二硫化アリル(ジアリルトリスルフィド、ジアリルジスルフィド、メチルアリルトリスルフィドなど)で独特の匂いもこれらに由来します。

ガーリック精油  《ガーリック精油》の作用

一般的な精油に期待される作用:抗菌、抗真菌、抗ウイルス、駆虫

心への作用:リラクゼーションなどの芳香療法的な作用はありません。

ヒーリングの作用:ヒーリングを目的に使用されることはありません。

キーワード:結界、退治

相性の良い精油:-

禁忌:外用および芳香浴には適しません。
   

 

ガーリック精油 《ガーリック精油》を使ったホームケアの方法

◆内用(メディカルアロマセラピー)に
 当ショップでは推奨していませんが、海外では医療アロマセラピーとしてカプセルなどで内用されることがあります。

 

 

ガーリック  《ガーリック》ドライハーブのプロフィール

ハーブの使用部位:球根

禁忌:ワルファリンなどの抗凝固剤を服用している場合は併用を避けます。ペットに与えると赤血球が破壊され、血尿、下痢、嘔吐、発熱を引き起こすことがあるため避けます。

ハーブの成分:二硫化アリル、アミノ酸、脂肪油、ビタミンA、B1、B6、C

一般的なハーブに期待される作用:強壮、強精、抗菌、抗ウイルス、抗真菌、抗凝固、食欲増進、矯味

ハーブティーブレンド:独特の香りが強いため、ティーには用いません。料理の風味づけが主な用途です。

乾燥ハーブの味:ニンニクの風味 

 

ガーリック  《ガーリック》ドライハーブの使い方

◆西洋料理、中華料理などに
 香辛料、風味付けとして加えます。

◆疲労の回復、風邪などの感染症の予防ケアに
 カプセルに詰めたパウダーを服用します。
 

 

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