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精油とハーブのプロフィール事典《マキベリー Maqui berry》
英名:Maqui berry マキベリーは、南米チリが原産のホルトノキ科の常緑低木(もしくは高木)からとれる果実です。植物学名は「アリストテリア・チレンシス」で和名はなく、現地の呼び名「Maqui」(マキ)から、果実は通称「マキベリー」と呼ばれています。原産地では古くから先住民族によって薬草として利用されてきました。南半球に分布し、木の高さは5mほどに成長し、緑がかった白色の目立たない花を咲かせます。有用部の果実はブルーベリーに似た直径6mmほどの暗紫色で熟すと黒くなります。果実は抗酸化作用のあるアントシアニンを豊富に含み、スーパーフルーツとして注目されています。アントシアニンのなかでも特に強い抗酸化作用のある「デルフィニジン」が含まれているのが特長です。その他にもビタミンA、C、鉄分などが含まれ、果実の味はベリーらしい甘酸っぱい風味で、デザートやドリンクなどに利用されています。国内では主に乾燥パウダーとして流通しています。 《マキベリー》ドライハーブのプロフィール ハーブの使用部位:果実 ハーブの成分:アントシアニン、ビタミンA・C、鉄、カリウム 一般的なハーブに期待される作用:抗酸化 果実の味:甘酸っぱいベリーの味 《マキベリー》ドライハーブの使い方 ◆ヨーグルト、デザートに
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