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精油とハーブのプロフィール事典《ラムズイヤー Lambs ear》
英名:Lambs ear ラムズイヤーは、コーカサス、イラン、トルコを原産とするシソ科の多年草です。ラムズイヤー(子羊の耳)の名前は、この草が柔らかい毛で覆われていることに由来しています。別名では「ラビットイヤー」(ウサギの耳)、「ラムズタング」(子羊の舌)、「ウーリーベトニー」とも呼ばれています。草丈は30〜80cmほどに生長し、直立した茎に付く卵型の葉は柔らかくふわふわした質感のシルバーリーフです。5月〜8月にかけて唇形の紫紅色の花を多数咲かせます。ガーデンハーブとして植えられることの多い植物ですが、かつては葉を包帯代わりに利用し、傷の手当などに使われてきました。ラムズイヤーは葉に爽やかな芳香があり、花や葉を茎ごと乾燥させてポプリやドライフラワーに利用されています。 《ラムズイヤー》ドライハーブの使い方 ◆ポプリ、リース、ドライフラワーに
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