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精油とハーブのプロフィール事典《バコパ・モンニエリ Brahmi》
英名:Brahmi、Water hyssop バコパ・モンニエリ(バコパ・モニエリ)は、熱帯および亜熱帯南北アメリカ、インド、東南アジアを原産とするオオバコ科(旧ゴマノハグサ科)の匍匐性多年草です。別名を「Brahmi」(ブラーミ)と言い、ブラーミはヒンドゥー教の最高神ブラフマーの名前に因んでいます。(※セリ科植物のツボクサ(センテラ)もブラーミと呼ばれることがありますがバコパとは異なる植物です)英名はウォーターヒソップ、インドペニーワートとも呼ばれています。横に広がる水生植物で、卵形をした肉厚の葉を持ち、7〜9月に白〜薄ピンク色の小花を茎の脇に付けます。世界中の熱帯・亜熱帯地域に広く分布し、ハーブとしての利用以外に熱帯魚の水槽の観賞用の水草としても知られています。有用部は葉でインドの伝統医学アーユルヴェーダでは脳機能を活性させて記憶力の向上や集中力を高めるハーブとして利用されてきました。バコパ・モンニエリに含まれるバコパサイトという特有成分によって精神安定や疲労回復、抗ストレスなどの作用があるとされています。国内では主にサプリメントの形で流通しています。 《バコパ・モンニエリ》ハーブのプロフィール ハーブの使用部位:葉
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