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精油とハーブのプロフィール事典《ヒハツモドキ Balinese long pepper》
英名:Balinese long pepper、Javanese long pepper ヒハツモドキは、東南アジアを原産とするコショウ科のつる性の常緑低木です。 別名をジャワナガコショウ、サキシマフウトウカズラと呼ばれています。茎は2〜4mほどに成長し、果実は香辛料として利用されています。沖縄では「島胡椒」の名前の香辛料として知られています。家庭でも栽培され、ピィパーズ、ヒハチ、ピパーツ、ピィーヤシ、ピパチ、フィファチなど、様々な名前で呼ばれて親しまれています。同属別種の「ヒハツ」(学名:Piper longum)と「ヒハツモドキ」は、植物の外観や果実の成分、香り、味、効能などがよく似ているため、同じものとして扱われることがあります。果実は乾燥後に粉末にして特に沖縄では刺身や沖縄そばの薬味、チャンプルーなどの炒め料理などに利用されています。その他にも泡盛やコーヒーに加えるなどして飲まれています。ヒハツと同じく辛味成分のピペリンを含み、身体を温めて血流改善や食欲増進の作用があるとされています。 《ヒハツモドキ》ドライハーブのプロフィール
ハーブの成分:ピペリン、精油(ゲルマクレンD、β-ビサボレン、β-エレメン、β-カリオフィレンなど) 一般的なハーブに期待される作用:抗菌、血流改善、食欲増進 ハーブの味:柑橘様の爽やかで甘い香りとスパイスの辛味 《ヒハツモドキ》ドライハーブの使い方 ◆料理に
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