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精油とハーブのプロフィール事典《マーシュ(コーンサラダ)Mache》
英名:Mache マーシュは、ヨーロッパ原産の一年草もしくは二年草です。マーシュ(mâche)は、フランス語で、英名では小麦畑によく生えているので「コーンサラダ」(コーンは小麦の意味)、牧草であることから「ラムズレタス」(子羊のレタス)とも呼ばれています。日本には明治時代に伝来し、和名を「ノヂシャ」と言いますが、チシャ(キク科、レタス)の仲間ではありません。草丈は15〜30cmほどに成長し、食用となる若葉はへら状で、多くの葉をつけ、春に淡い紫色〜白色の花を咲かせます。ベランダでも栽培出来る育てやすい食用ハーブです。β-カロテンを多く含む緑黄色野菜で若い葉をサラダなどで生食します。ビタミンCはレモンの3倍含まれており、鉄分も豊富です。味はくせがなく、しゃきしゃきした食感でほのかな甘みがあります。グリム童話の「ラプンツェル」のお話にも登場し、妊娠中に食べるとよい栄養価のあるハーブです。カロリーは100g当たり21キロカロリーです。 《マーシュ》ハーブのプロフィール ハーブの使用部位:若葉 《マーシュ》ハーブの使い方 ◆料理に
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