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精油とハーブのプロフィール事典《タンジェリン Tangerine》
![]() 英名:Tangerine ![]() タンジェリンはマンダリンと植物学的に近く、マンダリンの変種(var)に当たると言われています。ポンカンやデコポンも同じ仲間で、丸みのある果実はマンダリンに比べて大きく、皮は黄色〜オレンジ色をしています。タンジェリンの名前はタンジール人(Tangierモロッコ人)で、これはモロッコの港町のオレンジの皮の色が他の柑橘類よりも赤みが強かった事に由来するそうです。タンジェリンが栽培された歴史はマンダリンよりも古く、アロマセラピーに利用される他、果実や食品のフレーバー等に商業利用されています。精油はマイルドで子供、妊娠中の方、お年寄りまで広く利用出来るものです。香りはオレンジスイートに似ていますがタンジェリンの方がより繊細な香りです。若干の光毒性があるため肌使用には注意します。
一般的な精油に期待される作用:鎮静、鎮痙、消化促進、緩和、健胃 心への作用:ストレスを取り去り、緊張感を和らげ、リラックスさせてくれます。 悲しみや恐れの感情を癒し、明るい気持ちにさせ、心を元気づけてくれます。 ヒーリングの作用:子ども時代に起こったことを温かく包み、インナーチャイルドを癒します。何かが不安で安心して眠れない方やバーストラウマ(妊娠、出産時のトラウマ)を持つ魂の癒しを行います。年齢退行、胎児期(赤ちゃんの時代)に退行して自分の癒しを行いたい時にお使いください。魂の無垢さ、純真さを思い出させ、繊細な光で守護します。 キーワード:内なる天使、安心、守護 相性の良い精油:何にでもよく合い、ブレンドに爽やかさと温かみを与えます。 禁忌:肌使用は光毒性の可能性があるため塗布後12時間は太陽に当たらないようにします。
◆胃もたれ、消化不良、お腹のガスに ※幼児の腹痛にも ◆セルフリンパマッサージに ◆月経前緊張症、生理痛に ◆落ち着きのない子どもに ◆眠れない時に ◆妊娠線の予防に ◆むくみ、水分滞留に
◆アロマテラピーとハーブの資格取得に関してはこちらのページをご覧ください。
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