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精油とハーブのプロフィール事典《カワミドリ Korean mint》
英名:Korean mint カワミドリは、日本、東アジアの温帯地域を原産とするシソ科カワミドリ属の多年草です。生薬名を「ドカッコウ」(土藿香)と言い、アニスヒソップの近縁種で全草にアニスやハッカを想わせるスパイシーで爽やかな芳香があります。芳香成分はメチルカビコール、ケイ皮アルデヒド、アニスアルデヒドなどで、葉をもむと香りが立ち上ります。属名の「Agastache」は「穂を持つもの」を意味し、紫色の長い花穂に由来しています。有用部は地上部で解熱、芳香性健胃、鎮痛、発汗などの作用があり、陰干ししたものの煎じ液は民間療法で風邪や吐き気、消化不良などに用いられてきました。 《カワミドリ》ドライハーブのプロフィール ハーブの使用部位:地上部 ハーブの成分:精油(メチルカビコール、ケイ皮アルデヒド、アニスアルデヒド) 一般的なハーブに期待される作用:芳香性健胃、発汗、抗菌、鎮痛、解熱 ハーブティーブレンド:タイム、レモンバーム、レモンバーベナ、オレガノ、ジャーマンカモミール、エルダーフラワー、スペアミント、ペパーミント ハーブティーの浸出時間:3分 ハーブティーの味:スパイシーで甘い香りと味 《カワミドリ》ドライハーブの使い方 ◆風邪の引きはじめ、喉の痛みに ◆食欲不振、吐き気に
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