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精油とハーブのプロフィール事典《ニクジュヨウ Cistanche Herb》
![]() 英名:Cistanche Herb ニクジュヨウ(ニクショウヨウ、ニクジュウヨウ)は、中央アジア、モンゴル、中国を原産とするハマウツボ科の多年草です。砂漠地帯に植生し、肉質な茎の外観から別名を「ホンオニク」と呼ばれています。大きな黄色い花を咲かせ、葉緑素を持たずにサクサウールという灌木に寄生して栄養分と水分を得ている寄生植物です。有用部は太い肉厚の茎で、生薬名も「ニクジュヨウ」で穏やかな強壮、強精の作用があり、不妊や病後の回復に用いられ、薬膳料理や薬酒などにも加えられています。 《ニクジュヨウ》ドライハーブのプロフィール ハーブの使用部位:茎 ハーブの成分:フェニルプロパノイド配糖体、モノテルペン 一般的なハーブに期待される作用:穏やかな強壮・強精、滋養 ハーブの味:特異な匂い、わずかな甘みと苦み
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