英名:Jatoba copal
学名:Hymenaea courbaril(ヒメナエア・クールバリル)
和名:ジャトバコーパル
科名:マメ科
種類:高木
樹高:30〜45m
原産地:中南米
ジャトバコーパル植物画:Wikipedia
ジャトバコーパルは、中南米およびカリブ海に広く分布するマメ科の広葉樹です。学名の「ヒメナエア・クールバリル」や「クールバリル」もしくは「ブラジリアンチェリー」、「ブラジリアンコーパル」、「スティッキングトゥ」の名前でも知られています。ゆっくりと成長する大型の樹木で、樹冠は重厚な傘状で、樹高30mから45mになるものもあります。褐色の木材には耐久性があり、家具や床材に利用されています。樹皮には強壮、鎮痛、収斂、解熱、止血、制酸、健胃、駆虫などの作用があり、現地の伝統療法に使用されてきました。幹と根からは「アニメ」(animé、フランス語で「生命のある」の意味)と呼ばれる芳香性と粘性のあるオレンジ色〜ブラウンゴールド色の樹脂が採取され、香料、薬用、ニスの原料などに使われてきました。樹脂は古木林の下層土から採取されるため、樹を傷つけることがありません。現地の先住民は魔術の儀式や媚薬、婚礼の祝福などに用い、現地のシャーマンたちの間では精神活性作用があると考えられています。樹脂は焚くと容易に溶けて柔らかくなり、わずかに柑橘を感じさせる甘く、心地よい松のような芳香が広がります。黄金色の樹脂の表面には樹脂が硬化する際に生じる白い粉が見られますが断面はガラスのような透明感があり、その輝きは前世に通じる扉だと考えられています。ジャトバコーパルの樹脂は一般に「マヤ・コーパル」、「マヤ・オロ・コーパル」(オロは金の意味)などの名称で流通しています。
《ジャトバコーパル》インセンスのプロフィール
インセンスの使用部位:樹脂
一般的なインセンスに期待される作用:精神活性、高揚
インセンスとしての香りのイメージ:わずかに柑橘を感じさせる甘く、心地よい松のような香り
《ジャトバコーパル》インセンスの使い方
◆薫香材、お香に
砕くか、パウダーにして香炉で焚きます。

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