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精油とハーブのプロフィール事典《シベリアンジンセン Siberian ginseng》
英名:Siberian ginseng シベリアンジンセンはシベリア人参とも呼ばれるシベリア原産の落葉低木です。ハーブ療法では根を用い、生薬では「シゴカ」(刺五加)の名前で呼ばれています。和名の「エゾウコギ」は、この植物が北海道に自生することに由来しています。シベリアンジンセンには「アダプトゲン」と呼ばれる抗ストレス作用があり、ストレスに負けない体力、気力作りを行い、病気の予防や予後、体力作りにも役立ちます。シベリアンジンセンに含まれる成分エレウテロシドにはA〜Gの7種類があります。免疫力を高め、疲労感を取り去る事から、モスクワオリンピックでソ連の選手が用いて活躍し、注目が集まりました。 その他にも、サポニン成分がコレステロール値の調整を行うため、生活習慣病の予防にも良いハーブです。ハーブティーには味や香りがないため、ブレンドするかカプセルやチンキで服用するのが一般的です。 《シベリアンジンセン》ドライハーブのプロフィール ハーブの使用部位:根 ハーブの成分:サポニン(エレウテロシドA)、クマリン、リグナン(エレウテロシドE) 一般的なハーブに期待される作用:抗ストレス、強壮、疲労回復、免疫強化 ハーブティーブレンド:エキナセア、エルダーフラワー、スカルキャップ、ダンディライオン、ホーステール ハーブティーの浸出時間:5分 ハーブティーの味:香りや味はないためブレンドティーにします。 《シベリアンジンセン》ドライハーブの使い方 ◆体力づくり、気力アップに ◆生活習慣病の予防に
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