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米国脳神経外科医監修「アーティザン・嗅覚トレーニングのための精油4本キット」
![]() アーティザンの「嗅覚トレーニングのための精油4本キット」は、2021年の米国耳鼻咽喉学誌に掲載された「嗅覚トレーニング」(原典表記は「嗅覚リトレーニング・セラピー」)の方法をもとにしています。4本キットの監修はアーティザンの専任コンサルタントでありアメリカで脳神経外科医として20年の臨床経験があるジョーイ・パワー医師とアーティザンのオーナー、イヴァン・プリム氏が行っています。 「嗅覚リトレーニング・セラピー」
「嗅覚リトレーニング・セラピー」(re-training therapy、リトレーニングは「再訓練」の意味)は、アメリカ、イリノイ州シカゴにあるラッシュ大学医療センター耳鼻咽喉科のピーター・パパジアンノプロス医学博士が提唱する嗅覚のためのトレーニング方法です。パパジアンノプロス博士によれば、味覚と嗅覚には密接な関連性があるため、慣れ親しんだ強い香りを認識することで嗅覚のトレーニングとなると考えました。博士のプログラムでは、レモン精油、ローズ精油、クローブ精油、ユーカリ精油の4種類を使用しました。これらの4種類を選んだ理由は、それぞれに強い芳香性があることと、たいていの人はこれらの香りをよく知っているからとの事です。慣れ親しんだ香りを嗅ぐことでその香りの記憶を蘇らせ、嗅覚と結び付けるのが嗅覚リトレーニング・セラピーです。 アーティザンの精油選択
アーティザンでは、パパジアノプロス博士が使用した4種類のなかで、レモン精油、クローブ精油、ユーカリ精油が良い選択であることに同意しています。けれども、ローズ精油に関しては、あえてキットに加えず、博士が推奨する精油を一部変更しました。ローズ精油の香りは強く、ほとんどの人にとって馴染みがありますが、ローズ精油は単品でもかなり高価です。そこでアーティザンでは、主に経済的な理由からローズ精油をペパーミント精油にする方が良いと考えました。ペパーミント精油は誰にでも馴染み深い香りであり、強い芳香を持っています。ペパーミント精油ならば博士の提唱する精油の条件を満たしており、しかもローズ精油に比べて大変に安価です。 アーティザン・嗅覚トレーニングのための精油キット内容
・ユーカリ・グロブルス精油 監修者ジョーイ・パワー医師について
嗅覚トレーニングのための精油キットの監修者ジョーイ医師は経験豊富な臨床アロマセラピーの専門家であると同時にレイキヒーリング、中医学、ハーブ療法などの幅広い自然療法の実践者です。
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