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精油とハーブのプロフィール事典《サクラソウ Japanese primrose》
英名:Japanese primrose サクラソウは、日本、朝鮮半島、中国原産のサクラソウ科の耐寒性多年草です。サクラソウの名前は4〜5月にかけて咲く淡紅色の花が桜の花に似ていることから名づけられました。属名の「Primula」はラテン語の「primos」(最初の)を意味し、早春に花を咲かせることに由来しています。種小名の「sieboldii」はドイツの医師、博物学者シーボルトへの献名です。有用部は根と根茎で地中に匍匐して伸びたものを陰干しして用います。生薬名は「桜草根」(オウソウコン)と言い、全草にサクラソウサポニン、フラボンを含み利尿、去痰、鎮咳の作用があります。 《サクラソウ》ドライハーブのプロフィール ハーブの使用部位:根、根茎 ハーブの成分:サクラソウサポニン、フラボン 一般的なハーブに期待される作用:利尿、去痰、鎮咳
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