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ジオガード221(Geogard 221)
ジオガード221とは ジオガード221(Geogard® 221)は、市販化粧品や家庭用品に配合されるパラベンやパラベンを含む防腐剤に代わるものとしてアメリカで開発された合成保存料です。ベンジルアルコールとデヒドロ酢酸(DHA)で構成された淡黄色〜オレンジ色の液体で、わずかにアーモンドの匂いがします。ジオガード221は、抗菌剤、抗真菌剤としてオーガニック化粧品やシャンプー、コンディショナー、液体石鹸、ベビー用品、日焼け止めなどに0.2〜1.1%の割合で加えられ、日本を含めた世界中で使われています。物質としての安定性があり、幅広いpHでその効果を発揮します。ジオガード221そのものは非遺伝子組み換えで動物実験は行われておらず、エコロジカルおよびオーガニック認証化粧品の合成防腐剤として「COSMOS」、「ECOCERT」の規格に準拠し、イギリス最大のオーガニック認証機関であるソイル・アソシエーション・サーティフィケーションの基準を満たしています。 アロマとハーブの資格を取得する
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