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野生マスティック精油(ギリシャ産)Greek Mastic Wild
《海外お取り寄せ商品》当ショップのヴェッセル精油シリーズは受注販売にて承っております。ご注文締切日は毎月の末日です。「お届けの予定表」も併せてご確認いただけますようお願いいたします。ギリシャからの輸送品につき入荷状況によって予定よりも到着が遅れることがあります。なお、勝手ながらご注文後のキャンセルは不可とさせていただいております。 ヴェッセルのギリシャ産、野生マスティック精油です。マスティックは地中海沿岸地方を原産とするウルシ科の常緑低木です。別名を「洋乳香」もしくはギリシャ語の「Mastiha」(マスティハ)の名前で呼ばれています。樹皮に浅い傷をつけると透明な樹液がゆっくりとにじみ出て、天日によって雫状に固まったものは白色〜淡黄色の「マスティックガム」と呼ばれる天然の食用ガム、香料になります。古代のギリシャ、ローマの人々は歯の衛生のためにこの樹脂を噛んで使ったことから「最古のチューイングガム」と呼ばれています。樹脂は香料として焚くとマツやスギを想わせる木の香りのなかにレモン様のフレッシュな香りが感じられます。マスティック精油は枝葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。収油率は非常に低く、100kgの枝葉からわずか15gしか抽出することが出来ません。そのためマスティック精油は「ダイヤモンドの原石」と比喩されています。主な成分はα-ピネン、リモネン、β-ピネンなどで精油の色は淡黄色でさらりとしています。ガルバナムを想わせる土っぽさと温かみのあるバルサムの香りのなかに独特なグリーンノートが感じられます。個性的な香りですが天然香水に用いると他の精油とよく調和し、保留剤として働きます。マスティック精油の持つ老成した叡智と精妙で複雑なエネルギーの性質は心身魂のなかで長く停滞しているものを一掃し、クリアにします。 学名:Pistacia lentiscus 科名:ウルシ科 抽出方法:水蒸気蒸留法 抽出部位:果実付き枝葉 原産国:ギリシャ(ハルキディキ半島) 農法:野生 香りのノート:ミドル〜ベース 香りのイメージ:ガルバナムに似た土っぽさと温かみのある香り サイズをお選びください ・5ml・15ml こころへの作用 心を軽やかにしてリラックスさせます。気持ちを明るくして忍耐強さをもたらします。ヒーリングの作用 不要になったエネルギーや停滞しているエネルギーを取り除き、新しい流れを呼び込みます。キーワード 叡智、浄化、純粋禁忌 妊娠中、授乳中、お子様、持病のある方は使用を避けてください。ご注文とお届けの予定表 本商品は受注発注です。ご注文からお届けの予定表はこちらのページをご覧ください。《精油とハーブのプロフィール事典》「マスティック」のページにてプロフィールをご確認ください。 《暮らしの中のホリスティックアロマケア事典》も併せてご覧ください。
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