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有機パチュリー精油(インドネシア産)Patchouli Organic Indonesia
《海外お取り寄せ商品》当ショップのヴェッセル精油シリーズは受注販売にて承っております。ご注文締切日は毎月の末日です。「お届けの予定表」も併せてご確認いただけますようお願いいたします。ギリシャからの輸送品につき入荷状況によって予定よりも到着が遅れることがあります。なお、勝手ながらご注文後のキャンセルは不可とさせていただいております。 ☆サロンワークにおススメ☆ ヴェッセルのインドネシア産、有機パチュリー精油です。熱帯アジア(インドネシア、フィリピン)、インド、マレーシアなどが原産で、現在では世界中の熱帯気候、特にアジア、マダガスカル、南米、カリブ海で広く栽培されています。現在、インドネシアは世界のパチュリー精油の90%以上を生産しています。パチュリーの語源は、タミル語で「緑」を意味する「patchai」に由来しています。葉から抽出される精油は、根を想わせる深みと重みのあるアーシーな香りです。パチュリー精油は他のシソ科のハーブ類と異なり、原料植物を事前に軽く発酵、乾燥、もしくは火入れしてから水蒸気蒸留で抽出します。それらの処理によって、植物の細胞内からより精妙な芳香成分を得ることが出来ます。歴史のなかでは17世紀に中東と交易した中国の絹商人たちが絹製品に虫が付かないように乾燥したパチュリーの葉を生地に挟みました。それがヨーロッパへ伝わり、リネン類へパチュリの香り付けをするのがその時代の贅沢さの名残として広まりました。ビクトリア女王のリネン類もパチュリーで香り付けされていました。精油は粘性があり、明るい琥珀色で、香りの持続時間が長く、うっとりと陶酔させるような性質を持っています。大半の精油は抽出時から酸化が始まり、時間の経過とともに品質は劣化していきますが、例外的にパチュリーの精油は年月を追うごとに香りが深く熟成されていきます。精油は墨汁のような香りと表現され、心に落ち着きをもたらします。60〜70年代のヒッピーカルチャーで大変好まれた香りです。多めに使うと気分を高揚させ、少なめに使うと鎮静させるというユニークな特性があります。独特な香りですが、この香りをとても好む愛用者も多く、香水の調香にも欠かせない香りの一つです。ブレンドにはベルガモット、ラベンダー、クラリセージ、ライム、グレープフルーツ、ゼラニウム、バニラ、ネロリ、ローズなどがよく調和します。エキゾチックなブレンドとして、ミルラ、カルダモン、フランキンセンスなどがおすすめです。学名:Pogostemon cablin 科名:シソ科 抽出方法:水蒸気蒸留法 抽出部位:葉 原産国:インドネシア 農法:有機栽培 香りのノート:ベース 香りのイメージ:土の香りのするオリエンタルな香り サイズをお選びください ・15ml・100g こころへの作用 浮ついた気持ちを落ち着かせます。慢性的なストレスや神経の緊張を解きほぐします。少量・低濃度で使用すると、鎮静作用があり、高濃度で使用すると刺激作用があります。ヒーリングの作用 グラウンディングとして地に定着させる働きをします。現実感をもたらし、生きる力を呼び覚まします。粘り強さや根気強さを持って物事に取り組む力を与えます。経験の足りない魂に深みを与え、経験を重ねた魂の魅力を開かせます。キーワード 現実感、生命エネルギー、根気禁忌 通経作用のあると考えられる成分を含むため、妊娠中の使用は避けてください。ご注文とお届けの予定表 本商品は受注発注です。ご注文からお届けの予定表はこちらのページをご覧ください。◎「モロッカン・レッドクレイのクリームソープ」 ◎「ヘナトリートメントのためのオイルブレンド」 ◎「イメージフレグランス★井伊直虎の香★ 」 ◎「ローゼルで美しく染めるヘナパック」 ◎「ハーブのヘアケア ヘナinシャンプー」 ◎「お肌のご馳走 ローズヒップレッドオイルのジェル」 ◎「パチュリーの香り ショールのフレグランス」 ◎「夏の疲れを癒すベチバー精油のトリートメントオイル」 ◎「夏至の夕べに灯すバラの蜜蝋キャンドル」 ◎「エジプシャンオイル 香油の作り方」 ◎「白檀の香り広がる浄めのためのインセンスパウダー」 ◎「エッセンシャルオイルで作るアラジンの魔法の香水」 ◎「レッドクレイのクリームバス レシピ」 ◎「MPソープで作る薔薇のパフュームソープ」 ◎「女優気分になれるパウダーフレグランス」 ◎「手荒れを防止するキャロットCO2入りハンドクリーム」 ◎「MPソープで作る乾燥肌用アロマ洗顔石鹸」 ◎「ラベンダーの香りのドローワー・サシェ」 ◎「全身に使えるアロマ・ミルキーローションの作り方」 ◎「疲労回復★レッドクレイのバスソルト」 《精油とハーブのプロフィール事典》「パチュリー」のページにてプロフィールをご確認ください。 《暮らしの中のホリスティックアロマケア事典》も併せてご覧ください。
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