|
有機バジル・リナロール精油(ギリシャ産)Greek Basil Organic ct Linalool
《海外お取り寄せ商品》当ショップのヴェッセル精油シリーズは受注販売にて承っております。ご注文締切日は毎月の末日です。「お届けの予定表」も併せてご確認いただけますようお願いいたします。ギリシャからの輸送品につき入荷状況によって予定よりも到着が遅れることがあります。なお、勝手ながらご注文後のキャンセルは不可とさせていただいております。 ヴェッセルのギリシャ産、有機バジル(リナロール)精油です。柔らかな若い葉から抽出された温かみのあるスパイシーで新鮮なバジルの香りです。バジルの属名と種小名は古代ギリシャ語でバジルを意味する「ὤκιμον」(ṓκιμον)と「王室」を意味する「βασιλικός」(basilikós)に由来します。神聖な植物として古代エジプトでは王を埋葬するためにバジルの花輪を作りました。現代のエジプトではフレッシュバジルの葉をお墓の上に撒くそうです。古代ギリシャにはアレキサンダー大王によって伝えられたバジルの歴史があります。古代ギリシャではバジルに魔法の力があると考えられており、古くからのクリスマスの慣習ではバジルの小枝で十字架を包み、水で満たしたボウルの上に吊るして悪しき精霊を追い払います。王の戴冠式で行われるアノイント(聖なる油注ぎ)の儀式にもバジルが使われていました。甘くスパイシーなハーブの香りは食欲を高めるため、生葉はフランスやイタリアで料理用ハーブとして使われてきました。生葉は成分が凝縮されている精油と異なるので安全上の問題はありません。バジルの精油は成分によって数種のケモタイプに分けられ、なかには潜在的な毒性が強く、使用上厳重な注意が必要なタイプもあります。本製品はバジル精油のなかでも比較的安全性の高い「リナロールタイプ」で、アロマセラピーとして利用するのには最適です。ただし、バジル精油の特性として常に少量使用を推奨しています。控えめに使用することがバジル精油の持つ好ましい特性を最大にします。ブレンドではベルガモット、クラリセージ、ライム、ゼラニウムなどとよく調和します。 ※皮膚塗布の推奨濃度は2%を上限とします。 ※インヘラーや吸入で用いる場合は1滴で十分です。 ※デュフューザーやアロマランプの場合は3滴までを上限とします。 学名:Ocimum basilicum 科名:シソ科 抽出方法:水蒸気蒸留法 抽出部位:葉 原産国:ギリシャ 農法:有機栽培 香りのノート:トップ〜ミドル 香りのイメージ:甘くスパイシーなハーブ調の香り サイズをお選びください ・5ml・15ml ・100g こころへの作用 神経の激しい消耗時や元気がないと感じる時にお使いください。不安、憂うつ、無気力な時やストレスから来る気分の不調にも役立つようです。バジルの香りは神経を強壮させ感覚を鋭敏にし、集中力を高めます。ヒーリングの作用 決断力を与え健全な自己主張をサポートします。思考の混乱を取り去り、意識をクリアにします。直観、霊感を高め、内なる声を聴きやすくします。ヒーラーの憂うつ、ヒーリングクライシス(ヒーリングによる反応)を助けます。キーワード 決断、主張、明晰禁忌 肌使用は皮膚刺激の可能性があります。通経作用があるため、妊娠中は使用を避けてください。月経痛、PMSなどが重い場合は使用を避けてください。小さなお子さん、重い病気の方にも注意が必要です。稀ですが感作性がある場合があります。ジョーイ・パワー医師からのコメント バジル精油は潜在的な発がん性成分であるメチルオイゲノール、エストラゴールを微量に含んでいます。これらの成分は植物の成長によって自然に生成され、葉が蒸留される時に抽出されます。アロマセラピーの研究家であるロバート・ティスランドによれば、これらの成分は精油に含まれる他成分によって相殺される可能性があるとのことです。ただし、この説がすべてを保証するわけではありません。ご注文とお届けの予定表 本商品は受注発注です。ご注文からお届けの予定表はこちらのページをご覧ください。◎「創作香水 フランコン・ド・セル(アロマで気つけ)」 ◎「痛みケアのミネラルジェル」 ◎「ラベンダーの香りのドローワー・サシェ」 《精油とハーブのプロフィール事典》「バジル」のページにてプロフィールをご確認ください。 《暮らしの中のホリスティックアロマケア事典》も併せてご覧ください。
|
2012-2025 Copyright (C) Holistic Aroma Academy, all rights reserved.
|