|
野生マスティック樹脂(ギリシャ・キオス島産) Chios Mastic Gum Wild
エーゲ海沿岸のキオス島に生育するマスティックの木、「Pistacia lentiscus var. Chia」から採れる天然樹脂です。古代エジプトの練り香「キフィ」の材料の一つであり、神聖な香料として神殿や教会で焚かれてきました。マスティックの木は幹と枝に樹脂が含まれており、尖った器具で樹皮に切り込みを入れると粘性のある透明な樹液がしみ出し、天日に当たることで「涙の形」と形容される不揃いな雫形の樹脂となります。キオス島内の「マスティホホリア」と呼ばれるマスティックの生産村では家族経営による手摘み作業で貴重な樹脂が集められています。産地では昔から口腔衛生に用いられており、「最古のチューインガム」と呼ばれています。樹脂の質感は硬めのガムの感じで香として焚くと心の憂さをはらい、意識を明晰にして認識力と透視能力を高めます。精霊や天使とのつながりを深めて精神世界と物質世界の間を自在に行き交えるようサポートします。
※当ショップにはヴェッセルのマスティック精油もあります。 ※ロットによって色(白色〜淡黄色)、香り、粒の大きさ、硬さ等が若干異なります。 ※本品は化粧品、食品ではありません。 ※パウダー状にしたい場合は乳鉢を用い、電動ミルやグラインダーは使用しないでください。粘り気があるため刃を劣化させます。 プロフィール 学名:Pistacia lentiscus var. Chia科名:ウルシ科 原産国:ギリシャのキオス島 農法:野生 部位:樹脂 サイズをお選びください ・10g・50g お届けまでの日数 本商品はご注文日より3〜5日以内に発送させていただきます。(大量注文および商品入荷待ちの場合はお届けまでに日数を頂くことがあります)使い方 ・ナチュラルインセンスの材料に。・薫香に。 《精油とハーブのプロフィール事典》「マスティック」のページにてプロフィールをご確認ください。
|
2012-2025 Copyright (C) Holistic Aroma Academy, all rights reserved.
|