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没薬樹脂(野生ミルラ・ソマリア産)Myrrh Gum Somalia Wild
☆本品はアーティザン製品のため、在庫限りで終売となります☆
ソマリア産の野生、没薬樹脂です。没薬樹脂はミルラの木の幹から滲み出した粘り気のある樹液を乾燥させたものです。古代エジプトでは日没に焚くキフィ(お香)の材料として使われていました。ミルラガム、ミルラレジンとも呼ばれています。没薬は古代では薬や儀式、ミイラを作る時の防腐剤などに利用されてきました。ミイラの名前はミルラに由来しています。乳香(フランキンセンス)の樹脂とともにキリストに捧げられた香料として聖書にも記述されています。ミルラの木は幹に傷がつくと淡黄色の樹液を滲み出させて傷部分を自ら保護します。粘り気のある樹液は「涙のよう」だと形容され、神聖な香料として大切にされてきました。樹脂は乾燥すると固まって琥珀色〜赤褐色になります。アロマセラピーで使われるミルラ精油は、この樹脂から水蒸気蒸留法で抽出されます。本製品は香としてインセンスバーナーで焚くとバルサムの甘さと(それがミルラの特長である)やや苦みのある香りが広がります。その他にもポプリやサシェ、手作りインセンスなどに利用出来ます。 ※本品は食品、化粧品ではありません。 ※没薬樹脂の性質上、樹脂に幹の木片がわずかに付着していることがありますがそのままご利用頂けます。 ※セラピューティッククオリティの精油メーカー、アーティザンからの提供品です。 ※没薬の歴史「クリスマスの聖なる贈り物」ページをご覧ください。 プロフィール 学名:Commiphora myrrh科名:カンラン科 原産国:ソマリア 農法:野生 部位:樹脂/粒 サイズをお選びください ・20g・100g お届けまでの日数 本商品はご注文日より3〜5日以内に発送させていただきます。(大量注文および商品入荷待ちの場合はお届けまでに日数を頂くことがあります)ソマリア産の没薬 ソマリア産の没薬は品質が良いことで知られています。没薬樹脂は一般に赤褐色のものが多いのですが、ソマリア産の没薬はやや黄色がかっているのが特徴です。学名はCommphora molmolで表記されている場合もあります。本製品を香炉で焚くと甘い香煙が立ち上り、瞑想的な気分に誘われます。樹脂香にも精油と同じように品質の良しあしがあり、香炉で焚くとその違いが最もよく分かります。この良質な製品はポプリやサシェよりも薫香として使っていただく方がふさわしいと感じます。使い方 ・ポプリの保留剤に。・ミルで挽いてミツロウキャンドルの香りづけに。 ・ナチュラルインセンスの材料に。 ・(最もオススメ)薫香に。 ◎「アンバーのような輝き インセンスポプリの作り方」 《精油とハーブのプロフィール事典》「ミルラ(没薬)」のページにてプロフィールをご確認ください。
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